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医療トピックス[全国版]

がん治療と就労の両立を支援 企業はどう取り組んでいるのか

医療タイムス 全国版 2017.02.27 No.2292
レポート,特集
現在は、医療技術の進歩で働きながら通院する人が増え、仕事と治療の両立が課題となっている。昨年12月にはがん患者の雇用継続に配慮するよう、企業に努力義務を課すことを柱とした改正がん対策基本法が成立した。2月13日、エン・ジャパン株式会社が主催した「社員を守るがんと就労セミナー」には、多くの企業担当者が参加。現在の動向と、実際の体験談に熱心に耳を傾けた。「がんと就労」に主治医、産業医はどう関わるべきなのか、課題も見えた。

【講演】
「がん患者の就労支援に必要な意識改革主治医に求められる企業との連携」
国立がん研究センターがん対策情報センターセンター長 若尾文彦氏

【パネルトーク】
「企業が取り組むがん患者の就労支援戦力となる産業医の育成を目指す」
■パネリスト
若尾文彦氏
西口洋平氏(エン・ジャパン株式会社人財戦略室/キャンサーペアレンツ代表)
木田章範氏(エン・ジャパン株式会社人財戦略室マネージャー)
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