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医療トピックス[長野県版]

若年層の自殺予防啓発でLINEと連携協定 県

医療タイムス 長野県版 2017.08.21 
医療ニュース
 県は21日、中高生らの自殺やいじめの相談に応じるため、無料通信アプリを運営する「LINE」(東京都、出澤剛社長)と連携協定を締結した。SNS(会員制交流サイト)を使い、自殺率が高い若年層を中心に相談窓口などの情報提供事業を実施し、自殺やいじめの予防啓発を図っていく。県によると、都道府県単位での協定は初という。
 協定項目は、①LINEを利用したいじめ・自殺に関する広報啓発②LINEを利用したいじめ・自殺相談③その他協定の目的を達成するために必要な取り組み-の3項目。
 中高生が気軽に相談できる体制を整えるために県は、LINEアカウント「ひとりで悩まないで@長野」を開設。小さな悩みや各種相談の書き込みに対して、相談員がアドバイスなどのメッセージを送る仕組み。9月10日から2週間、LINE上で自殺やいじめ相談を試験的に実施する。その後、相談結果の分析などを行い、本格的に実施するか検討する。
 協定式で阿部守一知事は、SNSを活用する子どもが多いことから、「子どもが使いやすいコミュニケーションツールによって、電話対応との違いがでる。新しい時代に進んでいく大きな一歩になる」と期待を込めた。
 また、出澤社長は「LINEを使って、中高生の役に立つよう結果を出していき、今後は日本全国に発信していきたい」と抱負を述べた。【8月22日号タイムスFaxに掲載】
県LINE締結式
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