HOME > 医療トピックス[長野県版] > 今まで以上の介護を 富士見高原の特養、新たにスタート

医療トピックス[長野県版]

今まで以上の介護を 富士見高原の特養、新たにスタート

医療タイムス 長野県版 2017.05.08 
医療ニュース
 JA長野厚生連富士見高原医療福祉センター(矢澤正信統括院長)は1日、富士見町立境小学校近くに移転新築した特別養護老人ホーム「恋月荘」(れんげつそう)の開所式を開いた。約90人の入居者が引っ越しを行い、新たなスタートを切った。
 矢澤統括院長はあいさつで、「入居者一人ひとりが個室で静かに過ごせて、職員が心機一転今まで以上の介護をしていく」と抱負を語った。また、井上憲昭センター長は「利用者と職員で新しい恋月荘をつくっていこう」と呼び掛けた。
 富士見高原病院近くにあった旧施設が築40年を超え、老朽化していたことから現在地に移転。建物は鉄骨造りの2階建て、延べ床面積は5402㎡。全室個室ユニット型で入所90床と、短期入所10床を設置し、計100床整備した。
 4月29日に行われた内覧会では約300人の地域住民が訪れ、より一層地域に根ざした施設を目指していく。【5月9日号タイムスFaxに掲載】
富士見高原 恋月荘開所式
この記事の完全版をお読みになるには、試読・購読の手続きをしていただく必要があります。
試読する 最新号から1ヶ月間無料でお届け 購読する 定期購読のお申し込みはこちら
※試読・購読は最新号からとなります。当該の記事につきましては、在庫状況
 などに応じ、媒体もしくは記事部分のみでのお届けとなります。
ページの先頭へ戻る