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時間外選定療養費、徴収基準を作成 諏訪日赤、4月1日導入へ

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 受診の適正化や医療スタッフの負担軽減を図るため、4月1日に時間外選定療養費を導入する諏訪赤十字病院(大和眞史院長)は、同療養費の徴収に関する基準をまとめた。時間外に受診した患者のうち、入院したり、紹介状を持参したりした場合など、6つのケースを徴収の対象外として定めた。5日午後から院内やホームページ上に情報を掲示し、周知を開始。患者や住民からの問い合わせ内容に応じてQ&Aを作るなど、混乱が生じないよう準備を進める。
 同療養費の導入は県内で初の試み。土・日曜日と祝日、平日の午後5時~翌日午前8時30分が時間外となる。費用は、紹介状のない平日時間内の患者から徴収している選定療養費の1.5倍に当たる4050円(税込)に設定する。(2015.2.5)
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