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医療トピックス[全国版]

赤ちゃんポストの10年 賛否両論の中、命を救う

医療タイムス 全国版 2017.08.07 No.2314
レポート,特集
親が養育できない赤ちゃんを匿名で託せる国内唯一の施設「こうのとりのゆりかご」(赤ちゃんポスト)が熊本市の慈恵病院に開設されて、今年5月で10年を迎えた。人工妊娠中絶件数が年間約20万ともいわれる中、望まない妊娠や生活困窮が原因で、孤独で途方に暮れている母子を救おうと、同病院の蓮田太二理事長(81)が決断して、2007年5月10日に運用を開始した。開設は「安易な捨て子につながる」「赤ちゃんを助けて」、匿名前提での受け入れは「子どもの出自が分からなくなる」「最後の砦として頑張って」などと、社会の意見を二分してきた。この間、預けられた数は全国から130人に達した。蓮田理事長へのインタビューを交え、赤ちゃんポスト10年を振り返り、現況と課題をリポートする。

【発端】赤ちゃんの命を大事にする対応に強い感銘を受け日本での開設を誓う
【現況】預けられた赤ちゃんの幸せのためにどうすべきかが第一
【展望】孤独な母親が日本の西南端を目指す「絶対に匿名を守らないといけない」

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