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認知症治療病棟入院料の在り方を議論 中医協総会(7/31)

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中医協総会は26日、入院医療のうちの【認知症治療病棟入院料】を議論。厚生労働省は、BPSDや身体合併症がある認知症患者への対応とともに、入退院支援の在り方などを、2018年度改定に向けた今後の論点として提案した。今後も見込まれる高齢者の増加を考慮すると、厚労省は限られた医療資源を有効活用し、より効果的な認知症の入院医療体制を整える必要があると指摘。
【認知症治療病棟入院料】の見直しの方向性として、▽BPSDや身体合併症がある認知症患者への対応の在り方▽入院日数などの実態を踏まえた、入退院支援の在り方▽介護サービスとの円滑な連携の推進―の検討を総会に求めた。
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