飯田下伊那地域で多職種が連携して、食機能や口腔機能の維持・向上に取り組む「食機能を考える会」(原修会長=輝山会理事長補佐)は20日、飯田下伊那歯科医師会館で講演会を開き、諏訪中央病院副院長で、同院在宅・地域ケアセンター長の高木宏明氏が「認知症―不可解な言動にはわけがある」と題して講演。参加者は認知症患者への対応方法などを学んだ。
高木氏は冒頭、「普段我々は一瞬にして認知作業を行っているが、時には認知作業に失敗して“恥ずかしい”“悔しい”などの心理状況に陥ることも…【4月26日号タイムスFaxに掲載】