JA長野厚生連の薬剤師で構成する県厚生連薬剤師研究会(池上佳男会長=南長野医療センター篠ノ井総合病院薬剤部長)は14日、長野市のJAビルで第30回通常総会を開き、2018年度の事業計画や予算などを承認した。今回の診療報酬改定では「入院時支援加算」や「薬剤適正使用連携加算」などが新設され、薬剤師のカンファレンスへの参加や処方提案の促進、さらに病診連携への関与がより深まると予想される。こうしたことから今年度は厚生連病院薬剤師の役割を適切に判断し、担っていけるように個々の資質向上に努めていく…【4月18日号タイムスFaxに掲載】