厚生労働省は27日、第106回看護師、第103回保健師、第100回助産師の各国家試験の合格発表を行った。
新卒・既卒を合わせた全国の合格者数は、看護師が5万5367人で(合格率は前回より0.9ポイント低い88.5%)、保健師が7450人(同前回より1.0ポイント高い90.8%)、助産師が1909人(同前回より6.8ポイント低い93.0%)だった。
県看護大学では、新卒と既卒合わせ、看護師が83人受験して全員合格。保健師は88人中84人、助産師の受験者は新卒のみで6人全員合格した。【3月29日号タイムスFaxに掲載】