医療タイムス 長野県版 2016.10.14
医療ニュース
岡谷市民病院薬剤科(西條幸恵薬剤長)は、昨年の統合開院を機に病棟配置薬管理システムや調剤ロボットなど6種類の機器を新たに導入し、順調に運用している。電子カルテとの連動でオーダー情報を早く処理できるなどのメリットにより、これまで調剤業務に時間をとられがちだった薬剤師の作業を効率化。病棟業務に注力できるようになった。手作業で起こり得る入力ミスなどのリスク要因が排除されたことや、完全施用単位での注射払い出しなどのシステム化によって安全性も向上した…【10月17日号タイムスFaxに掲載】