日本在宅介護協会北信越支部は2日、「介護業界のAI活用に切り込む」と題してオンラインセミナーを開いた。やさしい手(東京都)社長の香取幹氏が自社での生成AI利用状況や活用推進に向けた取り組みを紹介。社内の各拠点に推進役を配置してAIを活用できる仕組みを作ることがポイントだと述べた。同社上越居宅介護支援事業所管理者の林則子氏は、事業所の生成AI活用事例と効果を紹介。パネルディスカッションでは香取氏と林氏、エフビー介護サービス(佐久市)社長の栁澤美穂氏が介護現場でのAI活用と今後の展開について意見を交わした…【10月10日付介護保険情報に記載】