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医療トピックス[長野県版]

10月14日から外来診療を開始 岡谷市民病院が完成(8/31)

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 市立岡谷病院・健康保険岡谷塩嶺病院の完全統合と再編事業により、新たに生まれ変わった岡谷市民病院(天野直二院長)がこのほど完成し、10月14日から外来診療を開始する。新病院でも、「救急」「連携」「安心・安全」の3つを柱に掲げ、急性期から終末期まで、一連の医療サービスを提供。増加が予想される消化器系のがんや認知症対策に力を入れ、将来は各センターの設置を目指す。
 新病院は、免震構造を採用した鉄筋コンクリート造り(一部鉄骨造)。地下2階、地上6階で、延べ床面積2万4157㎡。総事業費は101億円。特殊歯科・口腔外科を新設して、診療科は26になった。病床数は295床。
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