県社会福祉法人経営者協議会は20日、長野市内で「2024年度福祉経営セミナー」を開いた。石川県で高齢者、障害者施設などを運営し、能登半島地震では福祉施設と地域の支援をいち早く開始した佛子園理事長の雄谷良成氏、厚生労働省老健局高齢者支援課長の峰村浩司氏、国土交通省住宅局官房審議官の宿本尚吾氏が「未来を担う社会福祉のあり方」をテーマに鼎談。被災の経験を踏まえ、災害時の備えとして日頃から地域住民や施設同士のつながりが重要になると見通した…【５月24日付介護保険情報に掲載】