2021年度版厚生労働白書が7月に閣議決定された。新型コロナウイルス感染症による社会生活への影響がテーマ。医療経営についてはレセプト(診療報酬明細書)データや各種調査から分析された。小児科や耳鼻科の外来が特に大きな影響を受けていると報告があり、社会生活の分析から保健環境や子どもの育成環境の悪化が懸念されている。
■医療費動向 小児科と耳鼻咽喉科は2割減
減少する受診回数、伸びた処方期間
■患者の受診数は一部回復
介護事業はデイサービスが一時期、大幅減
■「国民生活は大きな変化を強いられた」
子どもや高齢者の生活活性の低下が顕著
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