新型コロナウイルス対策を助言する厚生労働省のアドバイザリーボードは6月30日、全国の新規感染者数について「横ばいから微増となった」との見解をまとめた。特に東京都などの首都圏では「感染の再拡大が強く懸念される」と警鐘を鳴らした。ここでは同ボードが示した全国の感染状況を紹介する。また東京都新型コロナウイルス感染症モニタリング会議は7月1日、東京都の感染状況を報告した。
■全国の新規感染者数、横ばいから微増へ
酒類提供の夕方滞留人口が顕著に増加
■ワクチン、変異株も2回接種後には有効
飲食への対策の強化が重要に
■東京、第3波を越える感染拡大を危惧
重症患者数も高い値で推移
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