日本病院会、全日本病院協会、日本医療法人協会は、新型コロナウイルス感染拡大による病院の経営状況を把握することを目的として、2020年度第1・第2・第3四半期に引き続き、第4四半期調査を合同で実施した。調査期間は4月12日~5月21日で、3団体に加盟する全病院(4410病院)を対象としてメールで調査票を配布した。5月27日時点の回答数は1282病院(有効回答数1277病院、有効回答率29.0%)だった。
■入院患者数は引き続き減少傾向を示す
病棟一時閉鎖病院がさらに厳しい状況に
■コロナ受入れ病院では医業利益率▲7.0%
支援金活用でわずかながらの黒字へ
■経営破綻を回避した支援金拠出に感謝
国・国民と一体となりコロナ収束へ
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