政府は7日、東京都、大阪府、京都府、兵庫県の1都3府県の緊急事態宣言の延長に加え、福岡・愛知も宣言の対象とした。6日に開かれた専門家組織・アドバイザリーボードでは、4月から各地で適用されたまん延防止等重点措置については、感染力の強い変異株の広がりで「効果が一定の範囲にとどまった」とGW後も強い対策が必要との見解をまとめた。ここでは緊急事態宣言が発出された現在の感染状況を報告する。
■全国の新規感染者数は増加傾向に
5月中旬まで推移は注視が必要
■福岡など九州全体へ感染の広がり
関西圏では変異株が高水準の割合継続
■約800万回分の抗原簡易キットを配布
変異株患者を適切に入院措置・勧告
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