近年の児童虐待の対応や精神保健福祉施策の拡充を背景に保健師業務は増加傾向にある。さらに新型コロナウイルスの感染拡大による保健所業務の逼迫など、保健師の人材確保は喫緊の課題だ。日本看護協会(福井トシ子会長)は、自治体保健師の人材不足解消のための事業を展開。4月24日に、自治体保健師の仕事説明会を開催した。現役の保健師たちによるパネルディスカッションでは、表面から見えない保健師の仕事が明らかになった。
■コロナ禍で露呈した保健師不足
今自治体保健師に求められていること
■新型コロナへの精神的不安の相談が増加
病院が診てくれないとの高齢者の声も
■ダイレクトに市民と接することが醍醐味
地域に役立つと考える時間も必要に
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