日本政策投資銀行と日本経済研究所は、各種公的機関の発表資料、各医療機関のホームページを基に、病院を中心としたヘルスケア業界の経営に関するデータをまとめ「ヘルスケア業界データブック2020」として発刊した。内容ではコロナ禍以前の2019年までの医療界のトレンドを総覧している。ここでは特にその重要分野を、本書を編んだ担当者にヒアリングし、紹介する。
■ 医業収支、マイナス幅が拡大で推移
私的病院が2年連続で赤字に転落
■ 医師数、東日本で全国平均を下回る
新規貸出額は減少、貸出残高は高止まり
■ コロナ禍で人件費などにしわ寄せ
国の支援、自助努力の境目で状況が変化
詳しい内容は、Web版医療タイムス医療界レポートへ
https://times-web.com/