国立国際医療研究センター病院ＡＭＲ（薬剤耐性）臨床リファレンスセンターは、薬剤耐性の発生を減らし、拡大を防ぐために政府が発表した「ＡＭＲアクションプラン」に基づく取り組みを行う目的で2017年４月に設立された。同センターでは10月６日、これまでの取り組みの成果を発表。新型コロナだけではない感染症の現状と今後の課題について明らかにした。

■　耐性菌の増加で医療の継続が困難に
2016年後、抗菌薬使用量は減少

■　ＡＭＲ対策アクションプランの
これまでの成果と今後の課題

■　菌血症患者８万人との推測
放っておけない市中感染のリスク


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