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医療トピックス[全国版]

新型コロナとの闘い ―臨床現場の知見9カ月―

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レポート,特集
2020年の年明けから世界を震撼する新型コロナ(新型コロナウイルス感染症、COVID-19)。その臨床現場で、パンデミック(世界的大流行)となった新興感染症と格闘し、治療に当たってきた感染症専門医、忽那賢志氏(くつな さとし氏、国立国際医療研究センター国際感染症センター)が9月8日、日本医学ジャーナリスト協会のオンライン例会で講演した。世界各国の臨床・研究最前線で発表されている論文などを交えながら、最新の知見を紹介。同センターで取り組む回復者血漿(けっしょう)による治療法についても語った。

■ 感染症専門医・忽那賢志氏が指摘
「第2波はピークアウトしていない」

■ 年齢、基礎疾患、複数の疾患がリスクに
2つの薬の組み合わせが標準治療

■ 感染予防にマスクのチカラ
懸念されるインフル・コロナの同時流行

 

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