進行肺がんの治療薬として使用されている薬が、現行の保険制度上では適応外とされている患者にも効果がある可能性が。そこに希望の光を見いだす患者がいる。昨年、患者会の発案に医師ら研究グループが協働して準備を進め、治験が開始されることになった。日本肺がん患者連絡会、西日本がん研究機構らは7月9日、300人以上が参加したオンラインセミナーを開催。日本初の患者発・医師主導治験の背景や目的・意義、課題を明らかにした。
■ 適応拡大の恩恵なき患者は置き去りに 患者発・医師主導の治験を実現
■ 急転直下で患者提案の治験が開始 患者第一の意義を確認する機会に
■ 治験デザインはコホート1・2に 試験期間は4年、登録期間は3年間
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