国立研究開発法人国立がん研究センターの研究班『がん登録データと診療データとの連携による有効活用に関する研究班』は17日、全国がんセンター協議会(中釜斉会長、全がん協)の協力を得て、加盟施設(32施設)の診断治療症例について部位別5年生存率、10年生存率を集計し、全がん協ホームページで一般公開した。ここでは、その抜粋を紹介したい。
■ 部位別5年生存率、09年から11年に診断治療を行った14万2947症例を集計
■ 全がんの5年相対生存率は68.4% 前回集計から改善傾向へ
■ 10年相対生存率(全症例)は57.2% 多くの部位で生存率の上昇を認める
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