日本外科学会会長を務めた杉町圭蔵元九州大学医学部長(81)が2002年の退官後、請われて2つの赤字病院の院長に就任し、畑違いの病院経営に努めそれぞれ数年で黒字病院へと再建した。2月1日、日本医学ジャーナリスト協会西日本支部の新春講演会で「二つの赤字病院を立て直して」と題して特別講演した。あるべき姿を求めて、瀕死の病院に振るった〝メスさばき〟とは。講演概要を掲載する。
■ 高齢・人口減少社会の到来 厳しさを増す「病院を取り巻く環境」
■ 組合支配を一掃、患者紹介率15%からの脱却 九州中央病院での取り組み
■ 医師会立病院、住民サービス事業を始め病院収入の13%に育成
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