消費税増税、働き方改革、医学部の不正入試、医師の偏在・・・。いつの時代も医療界は、多くの課題が山積している。新たな地平を目指し、2019年はどう舵を取ろうとしているのか。新春に医療界のトップたちに思いを綴ってもらった。
【所感1】
「かかりつけ医機能を中心とした地域連携の強化が不可欠に」
公益社団法人日本医師会会長 横倉 義武 氏
【所感2】
「現在のデータと将来予測を基に将来の望ましい医療提供体制を示す」
一般社団法人日本病院会会長 相澤 孝夫 氏
【所感3】
「医療のかかり方について国民の理解を求める努力も必要に」
公益社団法人全日本病院協会会長 猪口 雄二 氏
【所感4】
「医療を取り巻く「お金」と「人」の問題」
一般社団法人日本医療法人協会会長 加納 繁照 氏
【所感5】
「すべての医療を現在のDPC方式に適合することは可能だ」
一般社団法人日本慢性期医療協会会長 武久 洋三 氏
【所感6】
「人口減少問題の対応も含め新しいビジョンの構築を目指す」
公益社団法人日本歯科医師会会長 堀 憲郎 氏