1990年代に登場した手術支援ロボット「ダビンチ」は、現在国内で250台以上が導入。泌尿器科を中心に症例数も増大した。この4月には12術式が保険適用され、今後ますますの展開が見込まれる。ダビンチのトップ企業、インテュイティブサージカル合同会社は、第4世代となるダビンチXの発売を開始。5月21日には記者発表会を開き、その展望を明かした。
【事業案内】
ロボット支援で低侵襲手術を拡大~新たに6診療科12術式が保険適用に
インテゥイティブサージカル合同会社 社長 滝沢 一浩 氏
【新製品】
保険適用の拡大に伴ない可動域も拡大、多様性を重視
【講演】
低侵襲手術において合併症をいかに減少させるか
藤田保健衛生大学総合消化器外科学 主任教授 宇山 一朗 氏