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「看護記録に関する指針」を公表 日本看護協会(5/21)

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日本看護協会(福井トシ子会長)はこのたび、「看護記録および診療情報の取り扱いに関する指針」(2005年作成)を改訂し、公表した。看護記録とは、あらゆる場で看護実践を行う全ての看護職の看護実践の一連の過程を記録したもの。
同会は、2000年に「看護記録の開示に関するガイドライン」を公表し、その後、03年の個人情報保護法の成立を受け、05年に「看護記録および診療情報の取り扱いに関する指針」を作成した。改訂にあたっては、17年4月に有識者を構成員とする「看護記録に関する指針」検討委員会を設置して検討を重ねてきた。さらに同年12月には、同会公式Webサイトで意見募集を実施した。新指針はこれらの結果を踏まえ、本会内での検討を経て18年3月に策定、5月に公表した。
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