2025年問題が近づき、さまざまな議論を呼んでいる。社会資源が限られていても住み慣れた地域で人生の最後まで穏やかに暮らせる地域づくりを目指す一般社団法人エンドオブライフ・ケア協会(ELC協会)は4月14日、協会設立3周年シンポジウムを開催した。そこでは医療・介護などの立場から在宅ケアの実践家たちが現状と展望を報告した。
■ELCが取り組む、穏やかに看取りケアができる地域づくり
めぐみ在宅クリニック 院長 小澤 竹俊 氏
■ELC研修で看取りにかかわる自信を育む
北里大学医学部医学教育研究部門 助教 千葉 宏毅 氏
■家族のいない高齢者が急増成年後見に期待する
みその生活支援クリニック 院長 小野沢 滋 氏
■患者本人の意志を忖度するリビングウィル
長尾クリニック 院長 長尾 和宏 氏