「精神病・発達障害を知らずして認知症外来をやってはいけなかった」―3月25日に都内で開かれた第4回認知症治療研究会
で、認知症専門医として30年以上の実績を誇る医師が心情を吐露した。軽度認知症がなぜ治るのか。その疑問を突き詰めたと
きに、それは認知症ではなくてんかんや発達障害だったことが分かったのだ。認知症治療の新しい地平を聞いた。
【講演】認知症専門医の死角、大人の発達障害について
名古屋フォレストクリニック 院長 河野 和彦 氏
【講演】
認知症治療薬の使いこなしレビー小体病からせん妄まで
医療法人社団誠弘会池袋病院 副院長 平川 亘 氏
【講演】
抗認知症薬の少量投与容認の周知を望む
長尾クリニック院長 長尾 和宏 氏