今後の医療・介護の新しいモデルとなる介護医療院が4月1日から始まった。長期療養に加え、生活機能が求められるが、身近に医療スタッフが存在することが大きな強みだ。2日には、日本介護医療院協会設立記念シンポジウムが開かれ、今後の展望が語られた。
【プレゼンテーション】
長期療養を念頭に置いた生活施設 プライバシー、地域貢献が重要に
日本介護医療院協会会長
医療法人和香会理事長 江澤 和彦 氏
【講演】
病床稼働率90%以下の状況では、介護医療院への転換が効果的
医療法人平成博愛会理事長
日本慢性期医療協会会長 武久 洋三 氏
【質疑応答】
自分たちがどうあるべきかが介護医療院への転換の基調に