病院などの建築設計に関わる建築士や建設会社などが加盟する一般社団法人日本医療福祉建築協会は9月29日、医療福祉建築フォーラムを開いた。本年度は基調講演で地域包括ケア病棟協会会長、医療法人社団和楽仁芳珠記念病院理事長の仲井培雄氏が「地域包括ケア病棟の役割」と題して発表した。また看取りについての実践報告もあった。
【講 演】
「生活視点の医療を実践する地域包括ケア病棟の可能性」
地域包括ケア病棟協会会長・医療法人社団和楽仁芳珠記念病院 理事長 仲井 培雄 氏
【シンポジウム】多様化する看取りの場
「ホームホスピスで命の負担が少ないケアを目指す」
一般社団法人全国ホームホスピス協会 理事長 市原 美穂 氏
「看取りのできる地域づくりを目指して」
社会福祉法人生活クラブ風の村 理事長 池田 徹 氏