7月9日に開催された第3回地域包括ケア病棟研究大会の記念シンポジウムの模様を2311号でお知らせした。今号では、さらに独自の仕組み作りで退院後のケアに挑戦する病院事例を紹介。医療界のキーパーソンのロジックも併せて掲載した。医療界はまさに新たな地平を見ようとしていることが実感できる。
■講演1
地域包括ケアシステムと地域包括ケア病棟の在り方
寿康会病院理事長 全日本病院協会会長 猪口 雄二 氏
■講演2
85歳以上の人口増加に対応する在宅復帰、ケア継続の仕組み作りを
織田病院理事長 織田 正道 氏
■講演3
自称急性期病院は客観的な指標により医療界を追放される!?
日本慢性期医療協会 会長 武久 洋三 氏