人材不足が指摘される医療・介護職分野では、外国人職員への期待が高まっている。EPAによる受け入れが中心となっているが、昨年末には外国人の技能実習制度に介護職が追加されるなど追い風も吹いている。専門的知識よりも日本語能力の程度が成否を分けるようだ。実際に外国人職員を採用した医療機関を取材した。
■EPA外国人の看護・介護人材が増大
今秋は技能実習制度が開始される
■外国人職員の受け入れは
日本語能力があれれば病棟業務は可能
■EPA候補生からの希望で夜勤を任せる
ベトナム候補生の日本語能力を評価