2025年を目指し地域包括ケアシステムの構築が進む。その内容の充実のために、公的保険外サービスの推進と活用が求められている。3月に開かれた保険外サービスのセミナー(主催:BCC株式会社スマイル・プラスカンパニー)では、その活用推進の方策と実際に取り組む企業の姿が報告された。新しい形の地域包括ケアシステムと言えそうだ。
■基調報告
「公的保険外サービスの活用を推進利用者保護の観点での提供が重要に」
厚生労働省老健局振興課課長補佐 加藤 康平 氏
■取組事例1
「スマート介護で介護レクリエーションをサポート」
プラス株式会社ジョインテックスカンパニー
執行役員教育・介護福祉事業部事業部長 小池 徳彦 氏
■取組事例2
「粧よそおうことで社会とのつながりをサポート」
資生堂ジャパン株式会社CSR部マネジャー
医学博士 介護福祉士 池山 和幸 氏