神奈川県では現在、黒岩祐司知事を先頭に未病啓蒙の取り組みを行っている。10月は未病月間として、全県でキャンペーンを実施中だ。14日に開かれた未病産業フォーラムでは、国、県、大企業、ベンチャーなどの代表が未病産業の在り方を議論。健康無関心層にどうアプローチするかが課題として挙げられた。
■はじめに どう未病を産業化させていくかを議論
アレックス株式会社代表取締役社長 辻野 晃一郎 氏
■講演 国のヘルスケア分野におけるICT化の取り組み
総務省情報流通行政局 情報流通振興課 吉田 宏平 氏
■講演 神奈川県のヘルスケアICTの取り組み
神奈川県政策局ヘルスケア・ニューフロンティア推進本部室 藤澤 恭司 氏
■講演 TOTOの未病に対する取り組み
TOTO株式会社上席執行役員総合研究所 福田 幸弘 氏
■講演 ME−BYOテックが拓く社会
株式会社ミナケア 代表取締役 山本 雄士 氏
■ディスカッション 未病の概念をどう地域に、世界に伝えるか