政府は6月6日、経済財政諮問会議(議長・石破茂首相)を開き、経済財政運営と改革の基本方針「骨太の方針」の原案を示した。日本経済は30年続いた「コストカット型経済」からの終わりを迎えつつあるとの基本認識を表明した。医療分野でも、次期報酬改定を始めとした必要な対応策について、賃上げの実現や昨今の物価上昇による影響などを踏まえながら、賃上げに確実につながるよう「的確な対応を行う」とした。
■「減税より賃上げ」を強調
持続可能な社会保障制度を目指す
■「経営の協働化・大規模化を推進
効率的な医療提供体制を全国で確保
■高齢者の健康寿命を延伸
政府全体で創薬力の強化を
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