インターネットで情報検索することが習慣化しており、それは医療についても同じことだ。患者は医師や薬剤師を頼りながらも、ネット情報で理解を深めようとする。しかしファクトチェックが十分ではない情報発信元も多く、適切な医療利用を妨げることも懸念される。製薬の業界団体、日本製薬工業協会による「薬の生活者調査」からは、広がるネット利用とその課題がうかがい知れる。またかかりつけ薬局を持つことが、医師や薬剤師と患者の信頼関係づくりに強く影響していることも分かった。
■医師・薬剤師の説明を聞き、
ネットで処方薬の情報を検索する
■かかりつけ薬局のある患者は、
医師や薬剤師との関係が良好に
■ネットの医療情報で
副作用の疑いを自己判断
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