日本医師会総合政策研究機構（日医総研）は、ＩＣＴを利用した全国地域医療情報連携ネットワークについての調査を2012年度から継続的に実施してきた。このたび上梓された23年度の調査報告では、「医療連携」「在宅医療対策」などが地連ＮＷ目的として挙げられた。ここではその概要を紹介したい。

■達成度、「満足」する地域は85カ所
月平均の新規患者数は平均221.8人

■共有疾病は「脳血管障害」が最多
コロナ禍で増えたＴＶ会議システム

■システム更改時の費用負担は「未定」
導入効果は、「患者サービスが向上」


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