少子高齢社会真っただ中のわが国。高齢者の健康が社会に及ぼす影響も大きくなっている。転倒骨折の増加など健康寿命を損ね、要介護のリスク要因となっているのが、ロコモティブシンドローム(ロコモ=運動器症候群)とフレイル(虚弱)だ。5月末、福岡市で開かれた日本整形外科学会学術総会で、領域横断的なロコモ・フレイルの予防論議が交わされた。
■「骨卒中」で骨折連鎖、高まる死亡率
リハビリテーションの重要性
■ロコモ・フレイル外来に1150人
住民健診の実施で早期発見
■運動器障害は要介護原因の23.3%
CKD患者、高い骨折リスク
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