3月に開催された社会保障審議会介護給付費分科会で、医療系介護施設である介護老人保健施設(老健施設)と介護医療院におけるサービス提供実態の調査研究が報告された。1人暮らしや高齢者のみ世帯の介護が課題となる中、療養することができる介護施設へのニーズが高まってきそうだ。調査報告からは、医療機関と緊密な連携により、個別ニーズにも対応している各施設の取り組みが見えてきた。
■医療機関と連携で実現する
要介護者の医療ケア
■一部施設で進む
医療機関との電子カルテ共有
■注目が集まる口腔内スクリーニング
看取りを想定したケアの環境づくりも
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