5月8日に新型コロナの感染症法上の位置付けが「5類」に移行して以来、新規感染者数は定点報告となったが、その数は増加傾向が続いている。またアドバイザリ―ボードでは、新型コロナへの感染によってできる抗体の保有率(速報値)について、全国で42.8%だったことも明らかにされた。位置付け移行以後の新型コロナの現在地を探る。
■新規患者数の増加傾向が継続、
夏に感染拡大が生じる可能性が
■日本全体の抗体保有割合は42.8%
沖縄県は63.0%に
■XBB.1系統を含有するワクチンを
用いることが妥当
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