三師会(日本医師会、日本歯科医師会、日本薬剤師会)は5月10日、合同で記者会見を開き、医科・歯科・調剤分野における物価・賃金高騰対策についての合同声明を発表した。政府からは「インフレ率を超える賃上げの実現」が求められているが、公定価格で運営をしている医科、歯科、薬局、介護施設などでは、昨今の物価高騰も相まって、賃上げに対応できない状況となっていると報告した。
■物価・賃金高騰対策を求め
三師会が合同声明
■経営悪化の歯科診療所、薬局に
財政措置の必要性を求める
■診療所の光熱費、130〜150%上昇
民間病院のベースアップは7割
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