独立行政法人福祉医療機構は、毎年度、貸付先の経営状況について調査を行っている。このほど、貸付先より提出された2021年度の医療法人の財務諸表などのデータを用いて経営状況を分析し公表した。それによると21年度は収益の増加が費用の増加を上回ったことにより、事業収益率は1.9%と20年度より2.0 ポイント上昇し、19年度とほぼ同水準に回復したことが分かった。
■収益の増加が費用の増加を上回り、
事業利益率は前年度から2.0P上昇
■病院主体法人の事業利益率
前年度から2.1ポイント上昇
■老健主体法人の事業利益率、
前年度から0.9ポイント上昇
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