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医療トピックス[全国版]

同時流行の対応策を公表(2022.10.17)

医療タイムス 全国版  
レポート,特集
厚生労働省では10月13日、この冬に懸念されている新型コロナウイルスと季節性インフルエンザの同時流行に備え、「新型コロナ・インフル同時流行対策タスクフォース」が立ち上げられた。発熱外来の診察を高齢者や子どもらに限定する対応策を発表した。外来診療・療養の流れへの協力の呼びかけを迅速、かつ効果的に実施。さらには、若年層などにはオンライン診療や検査キットを活用してもらい、原則自宅療養を呼び掛ける。発熱外来に患者が殺到するなど医療提供体制の逼迫を避けるのが狙いだ。

■重症化リスク者に適切な医療を提供
ピーク時1日75万人の患者を想定

■高齢者・重症者リスクの有無で
外来受診の道筋を変更

■電話診療・オンライン診療体制の強化
コロナ病床の確保は引き続き維持


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