「新型コロナウイルス感染症対応に関する有識者会議」は6月15日、政府の新型コロナウイルス感染症発生以降の対応を評価した報告書を公表した。今年5月から6月にかけて、経済団体、地方団体、医療関係団体、政府方針の決定にも携わった専門家らからの意見聴取や構成員の意見などをもとに議論を実施。報告書では、それら議論などを踏まえ、次の感染症危機に向けた中長期的な課題について整理した。
■平時からの医療機能の分化、
感染症時の役割分担の明確化が必要に
■病床確保で法的対応や医療計画を検討
潜在看護師の効果的な把握を
■機動的なワクチン接種の体制が必要
司令塔機能の強化と専門家の育成を
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