看護団体による調査で、過重な夜勤シフトの状態化が報告された。また求職・就職調査から、一部で就職行動が活発化しているものの、採用環境の厳しさは継続したままだ。安定した人材確保が医療継続のために最重要の経営課題であることは、２年間のコロナ禍において一層と健在化している。政府は処遇改善策を打ち出すが、それだけで人材確保できないことは求職・就職調査でも明かだ。

■夜勤調査－８時間未満の勤務間隔で
疲労回復できず　働き方改革の課題

■求職調査－看護職員の求人倍率2.05
厳しい採用環境は改善せず

■求職調査－ナースセンターの
職業紹介で応募就職率は61％


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