厚労省は10月1日、新型コロナウイルスのリバウンド(感染再拡大)に備え、都道府県に病床確保計画を見直すよう求める通知を出した。1日当たりの新規感染者数が2万5000人を超えた今夏の「第5波」のピーク時を前提に、中等症患者や重症化リスクがある患者を受け入れるのに必要な病床確保を要請。新たな計画には、①速やかな健康観察②自宅療養者への往診強化③病床や宿泊施設の拡充―を盛り込むことを求めた。その一端を紹介する。
■保健・医療提供体制確保計画の構築へ
切れ目なくコロナ患者の対応を可能に
■感染拡大のピーク時の患者数を想定
地域の医療機関と連携し健康観察を
■コロナ病床の確保推進を要求
円滑な実施のための人材活用の仕組みを
詳しい内容は、Web版医療タイムス医療界レポートへ
https://times-web.com/