公益財団法人介護労働安定センターは8月、2020年度に実施した「介護労働実態調査」の調査結果を公表した。離職率の低下など、経営環境の改善傾向は読み取れるものの、全体として課題の多い就労環境と人材不足は続いている。それでも、高齢職員の活躍、知人紹介など、採用環境の改善への手掛かりも同調査から読み取ることができる。また就労環境については貧弱なICTなどすぐにでも着手できる改善点が見えてきた。
■介護人材の不足感は
若干の改善傾向が継続している
■離職率は14.9%
短い勤務年数、採用時のミスマッチが課題
■介護事業運営の問題点
「良質な人材の確保が難しい」
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