県医師連盟(関隆教委員長)は24日、長野市内で郡市医師連盟の代表者会議を開き、2016年7月に予定されている次期参院選の対応について、日本医師連盟が組織内候補者(比例代表)として擁立する自見英子氏(じみ・はなこ=38)の推薦を決めた。
推薦決定後、自見氏が会場を訪れてあいさつ。自見氏は、「微力ですが、一つ一つ研さんを積み、医療界や他団体との架け橋になっていければと思っています」と決意を表明し、「これから1年半、できる限り多くの先生方の話を聞き、長野県医師会とも交流を深めていきたい」と語った。
関委員長は、「ぜひ当選してもらい、現場の苦労や思いを国政に届けていただきたい」と話し、エールを送った。(2015.1.26)