県福祉サービス運営適正化委員会(川島良雄委員長)はこのほど、長野市のホクト文化ホールで介護・福祉施設の苦情解決責任者らを対象に「2019年度苦情対応実践講座」を開いた。講師を務めた安全な介護(東京都)の山田滋社長は、「クレーム受付時に相手の主張の正当性を認め、直面している問題解決の姿勢を示すなどの対応で、８割のクレームはすぐに解決する」と強調した。山田氏は「事例から学ぶクレーム対応とリスクマネジメント～クレームを大きなトラブルにしないために」をテーマに講演。クレームが来る理由として相手は…【６月25日付介護保険情報】